決戦は日曜日！監督も主将も「勝つことが大事」
現地10日、メキシコ戦を翌日に控えた日本代表は午前9時からグラウンド練習。午後は14時からウプサラ大学の学生コミュニティを訪問しました。
いよいよ明日11日は、初代の大学生チャンピオンを決めるメキシコ戦。主将の服部真明（立命館大学）は、世紀の一戦を前に、「どんどんまとまってきている感じです」と、チームの仕上がりに手ごたえを感じている様子。ただし、これまで対戦した3か国と違いメキシコは強敵なだけに、「（メキシコの）ディフェンスしか見ていませんが、サイズがあるのでサイズを生かしたプレイをしています。バックフィールドのスピードもあるので、簡単にボールが進まないと思います。辛抱強くやることが大事です」と、気を引き締めるのも忘れていません。
水野彌一監督は常々、「泥臭くてもいいから勝つことが大事」と、言い続けてきました。キャプテンも、「勝たないと帰国できない気持ちで戦います。格好悪くても泥臭くてもいいから、水野監督の言葉を体現したいです」。大学チャンピオンを目指す日本対メキシコの一戦は、11日（日）16時（日本時間同日23時）キックオフです。
