初戦に向けて水野監督に油断なし 「目の前のプレイに集中」
現地3日、初戦のフィンランド戦を翌日に控えた日本代表は、午前中に室内練習をしただけで全体練習を切り上げました。
初戦を見た限りでは日本とフィンランドの実力差は圧倒的にあるようにも思えますが、水野彌一監督は、「それは分からない、あまりなめてかかるとえらい目にあってしまうので、軽く勝てるとは思わないほうがいいんじゃないかな」と警戒していました。
国際大会では、不測の事態が起きることは度々起こります。しかし、水野監督は、「何が起こっても、目の前のプレイに集中して前に進んでいくことを(選手たちに)お願いした」と油断はありませんでした。