日本代表チームが始動 初めての強化練習
今年7月、アメリカ合衆国オハイオ州で開催される「第5回IFAFアメリカンフットボール世界選手権アメリカ大会」に出場する日本代表チームは、5月23日、24日に都内のグラウンドで強化練習を行った。
1次選考選手が発表されてから初めての強化練習は、ウォークスルー、ウォームアップ、キッキング、スケルトン、チーム練習に終始した。強化練習初回とあってか選手たちはリラックス気味。そんな雰囲気の中でも、時折真剣なプレイを見せ、打倒アメリカへの意気込みを感じた。
故障者もいる中、日本代表の森清之ヘッドコーチは、「コンディションを整えて、アメリカ戦に備えよう」と、体調回復を促した。
現在79名の第1次選考選手は今後、6月3日に55名に絞られる。6月14日(日)の壮行試合を経て、6月15日には最終的に45名の日本代表が選出される。