【第4回アジアビーチゲームズ】現地レポート 2014/11/12
本日から、ABG、ビーチフラッグフットボールの試合が開幕しました。
【第1戦:日本×クウェート】
日本代表チームは、初戦から、中東の強豪国、クエートと対戦。緊張と会場の雰囲気から、本来の力が発揮できず、最初の立ち上がりで得点することが出来ず、苦しい展開になるかと思った時に、CBの堀田がクエートのパスをINT。一気に、敵陣、6ヤードまで戻すと、一気に流れは日本に。この好機を逃さず、TD。TFPも決めて、日本が、リードする展開が作ることができました。この後も、両チームともに得点を重ねるも、日本のリードは変わらず、そしてWRの進導によるスーパーキャッチが続き、一気に日本が試合を決めました。最終スコアは、41-36でした。
【第2戦:日本×フィリピン】
第2戦は、フィリピン。国際試合、初参戦のフィリピンは、まだチームとしての完成度は低く、日本は余裕をもって、対戦。最初の3分で14点を挙げ、全く寄せ付ける好きなく勝利。最終スコアは61-6で大勝。
【第3戦:日本×インド】
この日の最終試合がインド。インドもまた、国際試合デビュー戦。先の対戦相手にも大敗しており、チームの実力的には、発展途上チーム。日本は、明日からの順位決定戦と優勝候補であるタイとの対戦を控え、怪我なく、そして体力とプレイを温存し、ゲームを展開。
最終スコアは、55-12 この試合で、清水による3度のINT&リターンTDが鮮烈な印象を残した。
この時点で、日本は3勝0敗。決勝トーナメントへ進める4位以上が確定し、また日本のメダル獲得も確定した。(準決勝で敗れた2チームにはそれぞれ銅メダルが贈られます)。
尚、優勝候補のタイも無傷の3勝0敗。明日の直接対決、そして順位決定戦で一気に雌雄を決めることになります。