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森HC「すべてを出し切りたい」 アメリカと決勝戦

17日、日本代表は、翌日のアメリカ戦に向けて最終調整を行った。この日は、午後からミーティングと屋外練習を行った。

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日本代表は、アメリカ代表と決勝で戦うのが、2007年の第3回川崎大会以来、8年ぶり2度目。その時は、ダブルオーバータイムの末、20対23で敗れ、世界選手権3連覇を阻まれた。今大会でも、日本代表は、12日の初戦でアメリカ代表と戦い、18対43の完敗だった。それでも、15日のメキシコ戦では35対7で完勝し、アメリカ代表と決勝で戦う挑戦権を自らの手で勝ち取った。

森清之ヘッドコーチは、チームの仕上がりについて、「傷んでいる選手がいるけど、それは最初から分かっていることなので、現有戦力でできることをすべてぶつけていきたい」とコメント。メキシコ戦から中2日だが、「簡単に修正できることとできないことがあるのですが、簡単にできる修正については、選手たちが1回の練習、1回の試合できちんと同じ失敗をしないようにやってくれている。できることはやれていると思います」と、現状で修正可能な課題点はクリアした。

主将のWR木下典明も、チームの仕上がりに手ごたえを感じている。「チームとしては良くなってきている。1回目の敗戦で得た教訓をどれだけ生かせるか。あとはやるだけです」。

アメリカに勝って3大会ぶり3度目の金メダルを手にできるか。森ヘッドコーチは、世紀の一戦に向けて、「日本代表というチームなので、現在と今までフットボールに携わってきた人の気持ちであったり積み上げてきたことを全部背負ってすべてを出し切りたいと思います」と全力を出し切ることを誓った。キャプテンのWR木下も「銅メダルと金メダルだけが最後勝ってもらうメダル。銀メダルは負けてもらうものなので、勝ってメダルをもらう。そこに意義があるので、試合に勝ちます」と勝利にこだわる力強いコメントを残した。

金メダルをかけた決勝戦は、18日午後7時(日本時間19日8時)にキックオフ予定。

なお、この日の夜は、各国の選手やスタッフが一堂に介し、ギフト交換会でお互いに交流を深めた。

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