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いよいよアメリカ戦!「とにかく1点差でもいいから勝ちたい」

10日、日本代表は翌日のアメリカ戦を前に最終調整を行った。日の丸を背負う“サムライが、アメリカンフットボールの“聖地”で、強敵撃破を狙う。

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現在2連覇中のアメリカは、初戦となった9日のメキシコ戦で、相手の攻撃をわずか41ヤードに抑えた堅守を誇る。日本の攻撃は相当苦戦するかもしれない。しかし、富永一・攻撃コーディネータは、「現時点では合わせるプレイは合わせた。試合まで時間はまだあるので、ギリギリまで調整する。それなりに仕上がってきている」、と現時点の攻撃陣の仕上がりについて満足している様子だ。アメリカの印象については、「楽な展開は想像していない。その中でどれだけ隙をつけるか、色々なイメージをして臨みたい」と想像を膨らます。

大橋誠・守備コーディネータは、守備陣の仕上がりについて、「(6月14日の)対チームホープの時にある程度作ってきていて、大きく想定が変わることはなかった。そういう意味で、この1カ月近くやってきたことをそのまま出す。みんな、システムの理解はできてきている。コンディションも良い状態になっている」。アメリカの印象については、「個々の能力はすごく高い。日本では経験したことがないことを経験することは容易に想像がつく。ただ、日本の得意な部分を出せれば戦える」と話す。

さらに、「(アメリカは)ボールをキャリーしている人間の個人打開力が強いので、1対1でタックルが決まらなかったとしても少しでもスピードダウンさせてプレイに関与する動きが大事になる。パスでもランでも、アメリカのペースでやらせないことが重要となってくる」とアメリカ戦の注意点を挙げた。

いよいよ、アメリカンフットボールの“聖地”でアメリカと戦う日本代表。富永・攻撃コーディネータは、「何も出し惜しみなくすべてを最初からぶつけていく。最終的に勝って終われたらいい」と話せば、大橋・守備コーディネータも「フィールドに出ている選手は、100%、120%の力を出してくれると信じている。日の丸を背負うに恥じない試合をすることを確信している」と勝利に飽くなき気持ちで戦う。

森清之ヘッドコーチは、「簡単にはいかない試合だけど、今までやってきたことをすべて出して最後まで諦めずに戦いたい。内容にかかわらず、とにかく1点差でもいいから勝ちたい」と結果にこだわる。

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注目の一戦は、現地12日19時(日本時間13日8時)キックオフ予定