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日本代表について

 日本フットボール界における日本代表の活動は、本場米国との交流を柱に、日本で初めてアメリカンフットボールの試合が行われた翌年1935年(昭和10年)から開始されている。この年には既に仰天の米国遠征。こうした先人たちのフットボールにかけた情熱は戦後の活動に受け継がれ、在日米軍チームとの交流に始まり、71年のユタ州立大来日以降、頻繁な米国大学来日へと発展していった。その交流のたびに技術や根本理念を吸収し、日本フットボール界は日本代表の活動と共に向上していった。
 世界的なフットボール普及が加速し始めた20世紀末からは、1999年、2003年に開催された国際アメリカンフットボール連盟(以下IFAF)主催のシニア世界選手権に日本代表が連続して頂点に立つ栄誉に輝いている。2007年に日本で開催された第3回シニア世界選手権では、遂にその世界舞台に帝王米国が初参戦。日本代表にとって敗戦の歴史であり続けた本場米国との闘いは、優勝決定戦という大舞台で実現した。オーバータイムまで縺れた試合は、20-23で米国が勝利し初優勝を飾った。2011年7月オーストリアで行われた第4回シニア世界選手権では、準決勝で対戦したカナダにシーソーゲームの末27−31で惜敗し初めて決勝進出を逸したものの、3位決定戦でメキシコに17−14で勝利し3位と言う結果になった。
 21世紀に入り日本代表の活動は各世代へと幅を広げている。2009年と2012年にはIFAF主催のU-19世界選手権が開催され、U-19日本代表はいずれも3位の結果となっている。また2014年には第1回カレッジ世界選手権が開催される。カレッジ日本代表は前・京都大学アメリカンフットボール部監督(現追手門学院客員特別教授 )水野彌一監督のもと優勝を勝ち取るべく活動を開始している。

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