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第3回 JAFA フラッグフットボール選手権 大会結果


【シニア男子】 「FFFC川崎フロンティアーズ」 34-20 「京都ジュベナイルズ」

 二年連続で関東甲信越地区のリーグ戦を制した「FFFC川崎フロンティアーズ」と今期スタートした関西地区リーグ戦の初代チャンピオンに輝いた「京都ジュベナイルズ」の対戦となった。
 開始直後の1stシリーズを着実に進めて先取点を獲得したフロンティアーズは、その裏のジュベナイルズの1stシリ ーズを敵陣内でインターセプト。これを確実に得点につなげ波に乗り得点を重ねた。対するジュベナイルズはなかなかペースがつかめず攻撃が続かず、前半は「27-7」でフロンティアーズがリード。
 後半、先攻のジュベナイルズは攻撃パターンをアジャストし、少人数ながらもフィジカル面でのアドバンテージを活かし追い上げるも、フロンティアーズが前半のリードを守り逃げ切った。
 フロンティアーズは昨年に続き2連覇を達成し、創部12年目にして初めて世界選手権への出場権を獲得した。

【シニア女子】 「FFFC富士通マロンティアーズ」 13 -0 「言問 シープス?」

 過去、IFAFフラッグフットボール世界選手権に4回連続日本代表として出場している「FFFC富士通マロンティアーズ」と着 実な活動を続けて自力をつけ、昨年の関東甲信越地区リーグ戦を制した「言問シープス?」の対戦となった。
 これまで地区内リーグで何度も対戦し手の内を知り尽くしているチーム同士のため、 一進一退の攻防となったが、マロンティアーズが少ないチャンスを生かし「6-0」で前半を折り返し、後半、シープスも再三敵ゴールエリアに攻め込むも得点につなげられず、逆にマロンティアーズが追加点を挙げ逃げ切った。
 マロンティアーズは第1回JAFA選手権に続き2回目の優勝となった。
 なお、優勝した両チームは、本年イスラエルで開催される「第7回IFAFフラッグフットボール世界選手権」の出場権を獲得した。
 
IFAF:International Federation of American Football:国際アメリカンフットボール連盟